話題のアディポネクチンを増やす方法♪

前回アディポネクチンホルモンが美容・健康に素晴らしい働きをしてくれるとの

投稿をしましたが、今回はアディポネクチンホルモンの増やし方について♪

 

アディポネクチンの分泌を高めるためには、

毎日の食事と運動が重要です★

 

■大豆製品 豆腐 高野豆腐 納豆 豆味噌 湯葉等

大豆たんぱくに含まれる「βコングリシニン」は、アディポネクチンを増やすといわれています。木綿豆腐には6.6g、絹ごし豆腐には4.9gのたんぱく質が含まれています(食品100g中)積極的に食べるようにしましょう♪

 

■青背  アジやイワシ、サバ、サンマ等

青背魚に含まれるEPAはアディポネクチンを増やすといわれています。

ただし、EPAは脂肪ですので熱を加えると溶け出てしまいます。刺し身やカルパッチョなど生で食べる工夫をするほか、煮魚の場合は煮汁もいっしょに摂るといいですね♪

青背魚の揚げ物は揚げ油に溶けたEPAは取り戻すことができないのでおすすめできません。

 

■他魚介類では、サケやエビ、カニなどに含まれている赤い色素成分「アスタキサンチン」もアディポネクチンの働きを助けるといわれています♪

こういった食材も試してみましょうね(*^^*)

 

■アルコール

適量であれば、アディポネクチンを増やすといわれています(*^^*)

ただし、1日の適量というのはビールで中瓶1本、25度の焼酎で0.7合、ワインでグラス2杯……。ついつい飲んでしまう方は要注意ですね。。

アルコールを飲み過ぎてしまうと中性脂肪を増やし、アディポネクチンの分泌を阻害してしまいます。 中性脂肪を増やすことははマイナス要因です。

 

■マグネシウム

カルシウムとともに骨や歯を形成するのに欠かせないマグネシウムも、アディポネクチンの分泌を助けるといわれています。

豆腐・・塩化マグネシウムを主成分とした「にがり」を使って作られた豆腐には、マグネシウムがたっぷり含まれています♪

 

豆味噌や油揚げ、納豆といった大豆製品、

あおさやわかめ、てんぐさといった海藻類、

ゴマやアーモンド、カシューナッツといった木の実類

等にもマグネシウムが多く含まれていますので、これらの食材を意識して摂取するといいでしょう。

 

 

★最近注目されているスーパーフードのなかでも、中南米原産の穀類「アマランサス」は特に多くのマグネシウムを含んでいます。マグネシウムだけでなく食物繊維やカルシウム、鉄分も多く含まれていますので、お米を炊くときに少量加えたり、ゆでてからサラダにトッピングするなど、摂り過ぎに気をつけながら毎日の食事に加えるのも一つの方法です。

 

 

そして

★食事だけでなく運動も重要です★

内臓脂肪が増えるとアディポネクチンの分泌が減ってしまいますから、内臓脂肪を増やさないためにも有酸素運動は欠かせません。速歩きを加えたウォーキングは、無理なく続けられる点でお勧めです。ラジオ体操、アウトドアアクティビティ、サイクリングといった運動でも構いませんが、いずれにしても継続して行うことがポイントです。

 

継続は力なり。

美容にかけた時間は裏切らないですものですね♪

 

皮下脂肪に比べて、内臓脂肪のほうが落としやすいといわれています。

無理なダイエットでなく、バランスのとれた食事と適度な有酸素運動を組み合わせれば、内臓脂肪を落とすことが可能です。そのためには、毎日欠かさず体組成計に乗って体重を測ることも、継続の大きなモチベーションになります。食事だけでなく運動を取り入れて、アディポネクチンを増やす生活を心がけてみましょうね★